歌が上手い声優は数いますが
細谷佳正はちょっと次元が違いました！
歌が上手いって、楽譜通りに声をだせること？
それとも気持ちをこめて歌うこと？
もちろんそれらも大事ですが
細谷佳正はその上を行ってしまったのです！
目次
歌が上手い理由は？細谷佳正のプロフィール
前回の記事で英語が上手いと
ご紹介した細谷佳正ですが、
英語も歌も耳がいいと上達するといいますよね。
細谷佳正のプロフィールから、
耳がよさそうなところをピックアップしてみました！
細谷佳正(ほそやよしまさ)
愛称 ほそやん
出生地 日本・広島県尾道市
生年月日1982年2月10日
血液型 B型
職業 声優
高校時代は演劇部に所属し、
東京アナウンス学院、マウスプロモーション付属養成所を経て
声優デビューを果たしています。
デビューすぐは洋画の吹き替えを
多く担当していたので
英語の発音に慣れたのでしょうか？
また、東京アナウンス学院も、マウスプロモーションも
歌手をしている声優さんやタレントさんが
多く所属している事務所ですから
カリキュラムの中に本格的な
歌の勉強が入っていたとも思われますね！
細谷佳正の歌が上手いからキャラソンでソロライブ！
細谷佳正の当たり役の一つである
テニスの王子様の白石蔵ノ介役は
アニメ声優としてだけでなく
歌が上手いことがファンに
知られた役でもあるのです！
テニスの王子様はもともと
テレビで放送していましたが、
細谷佳正が演じた白石蔵ノ介は
OVAから登場したキャラクターです。
テレビで放送するときは
OPやEDなどをタイアップとして
アーティストやアイドル声優に任せることが多いのですが
OVAだったために出演声優陣で
テーマソングを歌っていたのです！
そこで細谷佳正は歌手活動をする
先輩声優と共演し、
見劣りすることなく見事に歌いきったのです！
その美声がきっかけとなり
一回にシングル1枚、2～3曲程度のキャラクターソングを
型破りなアルバム2枚、計20曲以上を
二ヶ月連続リリース！
さらにはキャラソンだけでソロライブを
全国3都市4公演を行ったほどです！！
作品が人気だとしても、
キャラソンソロライブなんて
前代未聞です！！
わざと！？細谷佳正は上手いからこそ下手に歌う！
ソロライブを任されるほどの細谷佳正ですが、
一時期「実は歌が下手なのでは？」と
噂をされていたことがあるのです！
BROTHERS CONFLICT(ブラザーズ コンフリクト)という
アニメのEDでメインキャストの声優が歌っていた中、
細谷佳正のソロパートのところで
ほかの人と音程がずれていることから
初めて細谷佳正の歌声を聞いたファンからは
実は歌が下手なのではと言われたのです。
このEDの歌については
後日、作品のラジオで細谷佳正ご本人が
共演した小野大輔と裏話として語っています！
「(細谷佳正の演じたキャラは)カラオケとか
恥ずかしいから行かないみたいな、
僕の中でそういう印象があって。」
「だから絶対に、歌がうまいわけがないっていうか」
「でも歌うと、外れてるけど、なんかいいねぇ・・・！ってなればいいなって」
「あれはね、めっちゃくちゃ外しました」
キャラクターを意識して、わざと外す演技をしていたのです！
自分でコントロールしていたなんて…お見事です！！
歌の上手い人は方言も上手？細谷佳正の方言男子！
歌が上手い、英語が上手いだけじゃないのが
細谷佳正のすごいところです！
テニスの王子様の白石も大阪弁を話していましたし
ちはやふるの綿谷新役では福井弁、
坂道のアポロンの川渕千太郎役では佐世保弁、
今ネットで話題のこの世界の片隅にの周作役では
自然な広島弁を披露していますね。
よく出身ではない地方の方言を演じると
その地方の方から発音が違うなどの
指摘を受ける声優さんや俳優さんは多いですが
細谷佳正に関しては
そういった指摘は無縁なのです！
歌が上手くて英語や方言の発音が上手くて
おまけに格好良いとまでそろっている細谷佳正は
どこまで進化していくのか、期待が膨らみますね！！
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